トップメッセージ
会長あいさつ
アイリスフーズ株式会社は、豊かな“食文化”の創造を目的に、食に関わる事業を展開する会社としてアイリスオーヤマから独立いたしました。
私たちは、被災地・東北を中心としたおいしいお米を全国に展開し被災地支援をするだけでなく、消費者の生活スタイルに合ったパッケージやサイズ、売り方を提案することで需要を創造し、お米の消費量拡大を目指しています。また、「毎日違う銘柄を選ぶ」「食事に合わせて銘柄を変える」といった今までにない食のスタイルを可能にすることで、新しい食文化をみなさんと一緒に創造していきたいと考えています。
アイリスグループだからできること。それは、生活者の目線になって生活に寄り添った提案ができることです。
私たちは手軽で便利でおいしい“食”を追及し、新しい発想で需要と文化を創造してまいります。
アイリスフーズ株式会社
代表取締役会長 大山 健太郎
社長あいさつ
平素よりアイリスフーズをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。取締役社長の北尾です。アイリスフーズは2013年に設立した食品会社です。
食品事業への参入は、2011年3月に発生した東日本大震災がきっかけでした。震災により多くの方々が被災し、中でも、東北地方の農業基盤でもある米農家も大きなダメージを受けていました。東北、仙台に本社を置く企業として、更に社会に貢献できることはないか、と考えた時に、食を通じて社会に貢献できる食品事業に着手することを決めました。
「簡単便利な食品を提供していくことで食卓を楽しく明るくご家庭の団欒を創造する」というコーポレートメッセージを発信しながら、安心・安全な食品を提供しています。
アイリスグループの国内製造では、食品事業・飲料事業を強化し、東北・関東圏だけでなく、九州での製造も始まりました。分散製造・分散採水地を実現したことで、有事の際でも安定的に食品・飲料を供給できる体制をとっていきたいという思いから実現することができました。いち早く生活者の方々へ食品や飲料をお届けしたいという思いがそこにはあります。
製造ばかりでなく、物流面での強化を図り、北海道から九州までをカバーする物流拠点を持ち、原料の調達・商品開発・製造・物流・販売までをすべて担うことで生活者の方々に近い場所で寄り添いながら事業を拡大しています。
今後も「食の未来」を見据え、持続可能な社会の実現に向けて挑戦を続けてまいります。皆様の変わらぬご支援を心よりお願い申し上げます。
アイリスフーズ株式会社
取締役社長 北尾 利徳